資産構成、公開します
今回は少し具体的な資産形成の話を書いてみようと思います。
現時点の資産構成は、ざっくりこんな感じです。
投資信託が60.8%。
その中身は、eMAXIS Slim S&P500とeMAXIS Slim 全世界株式、いわゆるオールカントリーがだいたい6対4くらいです。
旧つみたてNISAで買ったSMT全世界株式インデックスファンドも、そのまま残っています。
個別株は27.3%。
現金は11.9%です。
持ち家はなく、賃貸住まいです。
資産というより負債感がありますが、車はロードスターを1台持っています笑。
積立額については、給料に対しておよそ4割を投資に回しています。
具体的な金額を書くと資産額がかなり推測できてしまうので笑、今回は割合だけにしておきます。
口座の使い分けはシンプルです。
個別株は特定口座。
インデックス投資はNISA固定にしています。
個別株を頻繁に売買するわけではありませんが、インデックス投資の方が長期間売らない可能性が高いので、非課税のNISAに置いておく方が合理的かなと考えています。
オルカンとS&P500は、今のところ半分ずつ積み立てています。
現時点では大きな意味はないかもしれませんが、なんとなく分けています笑。
順調だと思っている、でも不安もある
資産状況については、自分としては順調に来ていると思っています。
職業柄、収入は比較的多い方だと思いますし、その中で貯蓄率4割を維持できているのは、悪くないペースだと感じています。
このまま今の貯蓄率を継続できれば、将来的にFI、つまり経済的自立も視野に入るかもしれません。
ただ、不安もよく感じます。
今の収入は、勤務先からの給料1本に依存しています。
そして、その収入は日本の医療保険制度に支えられています。
高齢化に伴って医療費は増え続けています。
一方で、社会保険料の負担はすでにかなり大きく、不足分は国債などで支えられている部分もあります。
病院経営に関する調査でも、医業利益や経常利益で赤字となる病院が6割を超えるという報告が出ています。
個別の勤務先の話ではなく、日本全体の医療提供体制として、かなり厳しい状況にあるのだと思います。
「医師の給料が高い」という意見もありますし、その側面がないとは言い切れないかもしれません。
ただ、個人的には、問題はもっと構造的なところにあるように感じています。
医療全体としてお金は必要。
でも、その原資となる社会保険料はすでに高い。
不足分は公費で支えられている。
この構造を考えると、医療の未来に暗さや不安を感じている医療関係者は少なくないのではないかと思います。
「医師だから安泰」とは、あまり思っていない
一般的には、医師は安定した職業と思われやすいと思います。
実際、現時点での収入は安定しています。
その意味では、かなり恵まれているのも事実です。
ただ、その前提がいつまでも続くとは限りません。
医療行為に対する収入は、診療報酬という公定価格にかなり左右されます。
物価や人件費が上がっても、それを自由に価格転嫁できるわけではありません。
また、他業種ではAIの台頭によって業務効率化が進み、人員削減につながっているケースもあります。
医療もDX化が進んでいますし、AIによって変わる部分は今後出てくるかもしれません笑。
もちろん、医療は人間相手の仕事なので、すぐに大きく置き換わるとは思っていません。
ただ、医師だから一生安泰、とまでは思えない時代になってきているのかなと感じています。
だからこそ、収入源が1本しかないリスクを、投資という形で少しずつヘッジしておきたい。
これが、今も積み立てを続けている大きな理由のひとつです。
正解だったこと
投資に関して正解だったことは、やはり投資の世界に入れたこと自体だと思っています。
もともとは株主優待に惹かれて投資を始めました。
そこから少しずつ勉強して、今はインデックス投資が資産形成の主軸になっています。
投資信託の積み立てをもう少し早く始められればよかった、という気持ちはあります。
旧NISA口座を開設したものの、何を買えばよいかわからず、しばらく買わない期間もありました。
今振り返ると、早く始めておけばよかったなとは思います。
ただ、後悔してもしょうがないですし笑、今は今で満足しています。
インデックス投資は、細かいことを考えすぎずに積み立てられるのが良いところだと感じています。
自分の資産割合も把握しやすいですし、長期で続けやすい。
もちろん出口戦略の難しさはあります。
そのため高配当株も少し持っていますが、主軸は今後もインデックス投資で良いかなと考えています。
失敗だったこと
失敗だったこともあります。
ひとつは、無料のフィナンシャルプランナーに相談したときに、貯蓄型保険を契約してしまったことです。
リベ大などで勉強して、保険は必要最小限でよいとある程度わかっていたつもりでした。
それでも、「長期的に増える」「リスク分散になる」という言葉に乗せられてしまいました💦
買ってからすぐに評価額が購入額より少なくなり、手数料でかなり取られるのだなと改めて実感しました笑。
もう解約しましたが、なかなか高い勉強代でした。
もうひとつは、株主優待目的で買った個別株です。
一時期、株主優待にかなり魅力を感じていて、優待株をいくつか買っていました。
その中には、RIZAPグループ系のMRKホールディングスもありました。
当時は優待がかなり充実していて、BRUNOの電化製品なども交換できました。
その意味では楽しかったのですが、業績が悪くなり、優待も廃止され、株価は大きく下落しました。
現在は70%超の含み損で塩漬けです笑。
優待だけを重視すると裏切られる。
これは身をもって学びました。
FIの目標と、今の正直な気持ち
FI、つまり経済的自立に向けた目標金額のイメージはあります。
ただ、金額だけが幸せの指標かというと、そうでもないと感じています。
仕事との関係。
家族との時間。
日々の生活の余裕。
自分がどれくらい機嫌よく過ごせているか。
そういった環境要因の方が、自分の幸せにはかなり大きく影響している気がします。
今は子供が生活の中心にあります。
自分の選択の多くが、良くも悪くも子供基準になっています笑。
以前はFIREという言葉にかなり惹かれていました。
今も、FIの状態には強い魅力を感じています。
ただ、早くリタイアしたいというよりは、選択肢を増やしたいという感覚の方が近いです。
働きたいと思える仕事を続ける。
でも、働かざるを得ないから働く状態からは少しずつ離れていく。
そのための資産形成なのかなと思っています。
副収入という課題
正直なところ、今の一番の弱点は収入源が勤務先1本であることです。
資産はある程度分散できています。
投資信託もあり、個別株もあり、日本円だけでなくドル建て資産にも分散できています。
ただ、収入源は分散できていません。
勤務先からの給料がメインであり、そこへの依存度がかなり高い状態です。
何か副収入ができればいいなとは思っています。
事業収入ができれば、経費計上なども含めて選択肢が広がりますし、収入源としてのリスク分散にもなります。
とはいえ、現時点で明確なアイデアがあるわけではありません笑。
このブログに人気が出るといいですね笑。
資産形成も、仕事も、副収入も、まだまだ試行錯誤の途中です。
ただ、こうして自分の状況を整理してみると、今の方向性は大きく間違ってはいないのかなとも感じます。
数字だけを追いかけすぎず、今の生活も大切にしながら、少しずつ選択肢を増やしていければと思っています。
次回は、サウナと医師の話を書こうと思っています。
「整う」とは何か、医師目線で考えてみます。

