父になっても、自由でありたいと思っています。

育児×ライフデザイン

父になっても、自由でありたいと思っています。

2026年3月に第一子が生まれました。

今がちょうど、生後2ヶ月ほどです。

感動の出産レポートを書こうとしたわけではないのですが笑、新米パパになって変わったことを、今の時点で正直に書いてみようと思います。

子供が生まれて、もちろん嬉しいです。
妻も子供も無事で、本当によかったと思っています。

一方で、生活はかなり変わりました。

睡眠時間も、自分の時間も、夫婦だけの時間も、以前とは全然違います。

そしてその変化の中で、改めて「自分はどう生きたいのか」「父になっても自由でありたいと思うことは、わがままなのか」と考えるようになりました。

今回は、そんな話です。

最初に感じたのは、安心でした

出産には立ち会うことができました。

今回出産した施設は、夫の付き添いが可能なところでした。
はじめから終わりまで、ずっと妻のそばにいられたのは、今思えば本当によかったです。

妻が痛そうにしているのを見るのは、とても心苦しかったですが💦

生まれた瞬間に一番強く感じたのは、感動というより安心でした。

妻も子供も無事でよかった。
まずは、それが一番でした。

親としての実感は、正直なところ、最初はあまりありませんでした。

「ついに自分も親になったのか……」

という、しみじみした感覚はありました。
でも、急に父親としての自覚が湧き上がる、という感じではありませんでした笑。

2ヶ月ほど経った今も、「父親の実感がありますか?」と聞かれると、少し答えづらいです。

ただ、子供がいる生活が少しずつ当たり前になってきた感覚はあります。

毎日少しずつ変化していく子供を見る。
ベビーカー、おむつ、抱っこ紐など、子供に関するものが家に増えていく。
親や友人に子供を見てもらう。

そういう積み重ねの中で、じわじわと父親になっていくのかもしれません。

生活は変わりました、かなり

一番大きい変化は、子供が生活の中心になったことです。

今までは、自分と、自立した妻のことを少し考えればよかった生活でした。

でも今は、自立していない赤ちゃんがいます。
当然ですが、気が抜けません。

睡眠時間は短くなりがちです。

職場の事情で育休は取れず、仕事は続けています。
また、完全母乳ということもあり、夜の赤ちゃん対応は妻がほとんどやってくれています。

本当に助かっています。

ただ、それでも自分自身もどこか落ち着かないのか、睡眠は浅くなりがちです。
最近はかなり疲れやすく、できれば夜10時台には布団に入りたい毎日です笑。

自分の時間も激減しました。

以前は、散歩に行ったり、本屋に行ったりするのが日常の楽しみでした。
今も朝に少し散歩することはありますが、頻度はかなり減りました。

本屋はほぼ行けていません笑。

妻との趣味としては、旅行やカフェに行くことがありました。
旅行はまだ行けていません。

僕の休みが取りづらいこともありますし、赤ちゃん連れだとトラブルが起こりやすそうという不安もあります。

カフェは、散歩がてらベビーカーで何度か行きました。

ただ、完全母乳なので、日中は2〜3時間ごとに母乳をあげる必要があります。
その時間的な拘束があるので、何をするにしても動きづらい、出かけづらいという感覚はあります。

お金に関しては、幸い今のところ大きな問題はありません。

外食が減った分、スーパーでの買い物が増えています。
また、ベビーカーやゆりかごなど、子供用品は単発で大きな出費になることがあります。

今のところ赤字にはなっていないので安心していますが、今後固定費が上がる可能性はありそうです笑。

夫婦関係は、大きく変わったわけではありません。

ただ、子供が第一なので、夫婦だけの時間はかなり減りました。
そこは少し残念ではあります。

それでも、夫婦として協力しながら、仲良くやっていけたらと思っています。

平日は仕事と帰宅後の子育てで、かなりクタクタです。
子供を寝かしつけてから遊ぶ人もいると聞きますが、本当にすごいと思います笑。

映画もゲームも、見たいと思わなくなりました

父親になって変わったなと感じることのひとつが、映画を見たりゲームをしたいという気持ちがかなり薄れたことです。

以前は、ゲームや映画も好きでした。
でも今は、それよりも早く寝たいという気持ちの方が強いです笑。

単純に疲れているだけかもしれません。
もう少し生活が落ち着いたら、また変わるかもしれません。

ただ今は、自由時間ができても「何か楽しいことをしよう」より、「少しでも回復したい」という気持ちが強いです。

これは、思っていた以上に大きな変化でした。

医師だから育児に詳しいわけではありません

ちなみに、医師として育児や子供の健康に詳しいかというと、全くそんなことはありません笑。

素人の父親という感じです。

小児科医ではありませんし、自分が親として何が普通なのかも、正直よくわかりません。

妻は看護師で、小児科を担当していた経験があります。
なので、うちでは妻の方が断然詳しいです笑。

医師だから安心、というより、むしろ妻にかなり助けられています。

これは読者の期待を裏切るかもしれませんが、かなり正直なところです笑。

大変なのは、リズムを自分で作れないこと

育児で大変だと感じるのは、生活のリズムを自分で作れないことです。

泣いたら抱っこする。
おむつを替える。
寝かしつける。
授乳のタイミングを考える。
少し出かけたくても、なかなか思い通りには動けない。

当たり前ですが、赤ちゃんのリズムに大人が合わせる生活になります。

それ自体は仕方のないことですし、子供が悪いわけではありません。

ただ、自分の時間や、妻の時間、夫婦の時間を作りにくいことは、思っていた以上にリフレッシュの難しさにつながっている気がします。

今までは、疲れたら散歩に行く、本屋に行く、カフェに行く、旅行に行く、という選択肢がありました。

今は、その選択肢がかなり制限されています。

そのことが、地味に効いているのだと思います。

父になっても、自由でありたい

子供が生まれてから、FIREや働き方、将来設計についても改めて考えるようになりました。

もちろん、子供をしっかり愛し続けたいということは大前提です。

ただ、子育てによって自分の時間がかなり少なくなったことで、自分の未来についても改めて考えるようになりました。

自分にとって何が大事なのか。
どこに幸せがあるのか。
どういう生活をしたいのか。

最近、改めて感じたのは、僕は自由が好きなのだということです。

こう書くと、子育てで自由がないから子育てを嫌がっているのではないか、と見えるかもしれません。

わがままではないか、という気持ちも少しよぎります笑。

もちろん、責任を放棄したいわけではありません。

ただ、選択肢が大きく制限されることは、やはりストレスになると感じています。

FIREの本や、生き方に関する本をこれまでいくつか読んできました。
その中でよく出てきたのが、「人生の幸せは、自分で選択しているという実感を持つこと」という考え方です。

子育てをしながら、その言葉が以前より腑に落ちる気がしています。

子育ても分散投資かもしれない

最近、子育てへの向き合い方も、投資と少し似ているのかもしれないと思いました。

集中投資はリスクが高い。

ひとつのことに強く依存すると、その結果に自分の気分や人生が大きく左右されやすくなります。
うまくいかなかったときに、イライラしたり、必要以上に落ち込んだりするリスクも高くなります。

これは子育ても同じかもしれません。

もちろん、子供は大切です。
子育てを軽く見るつもりはありません。

ただ、親の人生が子供だけに集中しすぎると、子供にとっても、親にとっても、少し重たくなる可能性があるのではないかと思っています。

子供を大切にする。
でも、自分らしさも大切にする。
夫婦の時間も大切にする。
仕事のやりがいも大切にする。
趣味や学び、友人との関係も、できる範囲で大切にする。

そうやって、人生の支えをいくつかに分散しておく。

子育ても分散投資で考えると、少し気持ちが楽になる気がしています。

子供の自律性も大切にしたいです。
親子であっても、境界は必要だと思っています。

自分が選択しているという実感を、子育ての中にも持つ。
同時に、子供自身の選択も尊重する。

そんな関係でいられたらいいなと思います。

責任を放棄したいわけではないですが笑、父になっても自由でありたいという気持ちは、正直に持っておきたいです。

今は、まだ試行錯誤の途中です

父になって2ヶ月。

まだまだ何もわかっていません。

子供がいる生活が少しずつ当たり前になってきた一方で、自分の自由時間の少なさや、リズムを自分で作れないことに戸惑いもあります。

それでも、子供の変化を見るのは面白いです。
少しずつ表情が変わったり、体が大きくなったり、反応が増えていくのを見ると、不思議な気持ちになります。

父になったからといって、自分が急に立派な人間になるわけではありませんでした笑。

今まで通り、迷いながら、考えながら、少しずつやっていくしかないのだと思います。

子育てを大切にしながら、自分らしさも失わない。
責任を持ちながら、自由も諦めない。

そんなバランスを、これから探していきたいと思っています。


次回は、Xとの連携投稿を始めていこうと思います。
10本目の節目に来ました。

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