投資を始めたきっかけは、桐谷さんだった。

桐谷さんに衝撃を受けた、2018年の夜

きっかけは「月曜から夜ふかし」でした。

テレビに映る桐谷さんが、株主優待だけで生活しているという。商品券、電気屋の金券、食事券。株を持っているだけでそれが手に入るなんて、夢みたいな話だなと思いました。

2018年2月、さっそく証券口座を開きました。最初に買ったのはヤマダ電機の株。電化製品が好きだったので、優待でポイントがもらえるのが純粋に嬉しかったです。

同時期、消化器内科の先輩に勧められてマルコホールディングス(RIZAPグループ)の株も購入。優待のポイント還元率が高く、BRUNOの電化製品を何個かもらうことができました。これはこれで楽しかったです。

ただ、その後株価は暴落。現在の含み損は73%になっています。しかも株主優待は廃止。ふんだりけったりとはこのことで、集中投資と優待だけに惹かれて買うのは良くないと、身をもって学びました笑。

インデックス投資は、始めるまでが一番難しかった

個別株(優待株)はわかりやすかったです。決まった金額を出せば、決まった優待がもらえる。選ぶ基準が明確で、購入のハードルが低く感じました。

一方でインデックス投資は、選択肢が多すぎて。旧NISA口座を開設したものの、何を買えばいいのか分からず、1年以上放置してしまいました。どのくらいの金額を入れればいいかの感覚もなかなかつかめなかったです。

後悔というほどではないですが、もっと早く始めればよかったとは思っています。始めてしまえば「この程度のものか」という感じで、案外シンプルでした。

物欲が落ち着いてくるにつれて、優待株への魅力も薄れていきました。今は個別株は高配当株をちょこちょこ持ちつつ、主軸はインデックス積立という形に落ち着いています。細かいことを考えなくて済む、自分の資産状況が把握しやすい。それがインデックス投資の気に入っているところです。

お金に縛られたくない医師でいたい

医師がなぜ投資をするのか、と聞かれることがあります。

自分の答えはシンプルで、「お金に縛られたくないから」というのが一番しっくりきます。

医療はサービス業であり、商売の側面もあります。お金のことを全く無視して診療はできません。ただ、診療の判断基準にお金が入り込んでくると、何が正しいのか分からなくなってしまう気がしていて。少なくとも自分はそうなりたくないと思っています。

個人の資産と勤務先の経営は別の話ですが、お金に困っていない状態を保つことで、アコギな職場を選ばなくて済む。その心の余裕を持ち続けたい、というのが投資を続ける一番の動機かもしれません。

FIREを強く目指しているわけではなく、世の中の役に立てる仕事は続けたいと思っているので、早期リタイヤへの強い欲求は今のところないです。ただ、FI(経済的自立)の状態になることで生まれる心の余裕、好きなことを選べる自由、それは理想だなと思っています。

過去の自分に一言送るなら「保険を契約するな」

無料のFP(ファイナンシャルプランナー)に資産相談をしたことがあります。親切に話を聞いてくれたのですが、最終的に貯蓄型保険を契約してしまいました。

後から気づいたのは、保険会社への手数料が想像以上に高いということ。その後解約しましたが、それなりの損失になってしまいました。無料FPのビジネスモデルを理解していなかった自分の勉強不足で、高い授業料だったと今は割り切っています笑。

投資を始める前の自分に一言送れるなら、「保険を契約するな」。それだけでいいかなと思います笑。

まとめ:失敗しながら、続けることが全て

優待株で含み損73%、貯蓄型保険で損失、NISA口座を1年以上放置。振り返れば失敗だらけです笑。

ただ、続けてきたことで今があると思っています。投資に正解はないですし、自分の正解は自分で探すしかないのかなと。このブログでは、きれいな成功談ではなく、こういうリアルな話を書いていけたらと思っています。


次回は、現在の資産構成や積立の具体的な話を書こうと思っています。

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